ソンドン洞窟
Hang Sơn Đoòng

ベトナムのフォンニャ・ケバン国立公園の山の中にある世界最大の洞窟。1990年に地元の男性ホー・カインが入口を見つけ、2009年にイギリスの探検隊が中を調査した。主な通路は高さ約200m、幅約150mで40階建てのビルがすっぽり入るほど大きく、天井が崩れた穴(ドリーネ)から日光が差し込むため、洞窟の中にジャングルが育ち、雲までできる。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ベトナム
- 高さ
- 200 m
- 種類
- ミステリー
すぐわかる答え
ソンドン洞窟はどこにありますか?
ベトナムにあります。
ソンドン洞窟の高さはどのくらいですか?
高さは約200 mです。
ソンドン洞窟(ハンソンドン)は、ベトナム中部のラオスとの国境の近く、フォンニャ=ケバン国立公園にある巨大などうくつです。体積ではかると、知られている中で世界最大のどうくつの通路があり、中には速い地下の川が流れています。
おもな通路は長さ5キロメートル以上、高さ約200メートル、はば150メートルあり、どうくつ全体は約9キロメートル続いています。天井がくずれたところからは日の光がさしこみ、中に木やほかの植物が育っています。どうくつは石灰岩の中にでき、200万〜500万年前のものと考えられています。名前は「ドーンのうしろの山のどうくつ」という意味です。
発見
1990年12月10日、地元の男性ホー・カインが、高価な木材「沈香(じんこう)」をさがしているときに入り口を見つけました。ごうごうと流れる水と強い風がこわくてにげ帰り、のちにその正確な場所を忘れてしまいました。彼はイギリスのどうくつ探検家たちにそのことを話し、2008年にふたたび入り口を見つけました。2009年にイギリス洞窟研究協会のチームがどうくつを探検して測量し、2010年には、彼らが「ベトナムの万里の長城」とよんだ高さ60メートルの流れ石のかべを登って、通路のはしまでたどりつきました。
どうくつの中
どうくつはとても大きく、その断面は、その次に大きいマレーシアのディア洞窟の通路の2倍あると考えられています。天井は2か所でくずれていて、その穴からの光で、ゆかの上にジャングルが育っています。どうくつには、世界でもとくに高い、最大約80メートルの石筍(せきじゅん)があります。2019年、探検家たちは、その川が近くのハントゥン洞窟とつながっていることを見つけました。
おもしろ豆知識
- どうくつの通路は高さ約200メートルで、40階建てのビルが入るほどです。
- 天井がくずれたところでは、どうくつの中に木が育っています。
- いちばん高い石筍は約80メートルにもなります。
地球儀では
このモデルは、くずれた天井の穴から中のジャングルに日の光がさしこむ、広大などうくつを表しています。
クイズタイム
ソンドン洞窟と南山海上観音、高いのはどっち?
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答え:ソンドン洞窟(200 m 対 108 m) 南山海上観音 →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





