喜望城
Castle of Good Hope

喜望城(キャッスル・オブ・グッドホープ)は、南アフリカのケープタウンにある五角形の星形のとりでです。1666年から1679年にかけてオランダ東インド会社が建てたもので、国に残るいちばん古い建物です。その会社が建てたとりでの中で、もっともよく残っている例とも考えられています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- 南アフリカ
- 完成
- 1679年
- 種類
- 要塞
すぐわかる答え
喜望城はどこにありますか?
南アフリカにあります。
喜望城はいつ完成しましたか?
1679年に完成しました。
オランダ東インド会社が築いた五角形の星形要塞で、南アフリカ最古の現存建築です。
オランダ人がケープにやってきたのは、オランダと、今のインドネシアにあたるオランダ領東インドのあいだを行き来する船のための補給所を運営するためでした。今、城はほりにかこまれていて、海がうめ立てられたので内陸にありますが、かつてはテーブル湾の海岸のすぐそばに立っていました。
どうして建てられたの?
1652年にヤン・ファン・リーベックがやってきて、粘土と木材で小さなとりでを作りました。1664年、イギリスとオランダのあいだで戦争が起きるといううわさが広がると、会社は石のとりでを作るよう命じました。最初の石は1666年1月2日におかれました。会社がお金を使うのをいやがったので工事はゆっくり進み、マダガスカル、モザンビーク、インドなどからつれてこられた奴隷にされた人びとが建設を手伝いました。1679年、5つの稜堡には、オラニエ=ナッサウ家のウィレム3世の称号にちなんだ名前がつけられました。
かべの中
城には、かつて教会、パン屋、作業場、家、お店、牢屋がありました。黄色いかべは、太陽の熱をへらす色として選ばれました。中庭はかべで分けられていて、1786年から1790年に建て直された「デ・カット・バルコニー」は、お知らせを発表する場所でした。今は博物館があり、絵画やアンティーク家具のコレクションがあります。1936年に歴史記念物に指定されました。
おもしろ豆知識
- 南アフリカに残る、最も古い植民地時代の建物です。
- 5つの稜堡は、レールダム、ビューレン、カッツェンエルンボーゲン、ナッサウ、オラニエと名づけられています。
- かべが黄色にぬられたのは、その色が熱のえいきょうをへらすのに役立つからです。
- 城はかつてテーブル湾の海岸に立っていましたが、うめ立て地のおかげで今は内陸にあります。
地球儀では
このモデルは、5つのとがった稜堡を持つ五角形の星形のとりでを表しています。
クイズタイム
喜望城とギザの大ピラミッド、古いのはどっち?
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答え:ギザの大ピラミッド(1679年 対 紀元前2560年) ギザの大ピラミッド →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





