マサイマラ国立保護区
Maasai Mara

マサイマラ国立保護区は、ケニア南西部のナロク郡にある大きな国立保護区で、タンザニアのセレンゲティ国立公園とつながっています。アフリカで野生動物を見るのにもっともよい場所のひとつで、小さなしげみのような木が点々と生える開けた草原に、ライオン、ヒョウ、チーター、アフリカゾウがくらしています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- ケニア
- 種類
- 公園
すぐわかる答え
マサイマラ国立保護区はどこにありますか?
ケニアにあります。
ライオンやゾウなど野生動物が豊富なサバンナで、毎年ヌーの大移動が見られます。
いちばん有名なのは「大移動(グレート・マイグレーション)」です。ふつう7月ごろ、100万頭をはるかにこえるヌーが、たくさんのシマウマやガゼルといっしょに、タンザニアからマラ川をわたってやってきます。保護区の名前は、何世代もここでくらしてきたマサイの人たちにちなんでいて、「マラ」は彼らの言葉で「まだら」という意味です。
大きさが変わってきた保護区
保護区は1961年、約520平方キロメートルの小さな野生動物の保護地区として始まりました。まもなく1,821平方キロメートルに広げられて狩猟動物の保護区になり、そのあと一部は地元のコミュニティに返されました。1974年、1976年、1984年の変更をへて、今の保護区は約1,510平方キロメートルです。マラの生態系全体には、「マラ・トライアングル」や、地域の人たちの土地につくられた多くの「コンサーバンシー(保全地域)」もふくまれます。
人と野生動物
マサイの人たちはウシを育てるのにこの土地にたよっていて、保護区ができたとき、多くの人がふるさとをはなれなければなりませんでした。今のマサイの人たちは、背の高さや、もようのある布「シュカ」、ビーズかざりで知られています。新型コロナウイルスの流行で観光客が大きくへったとき、コンサーバンシーが土地の持ち主に地代をはらって土地を守れるよう、助けるための基金が作られました。
おもしろ豆知識
- 点々と生える木から、マー語で「マラ」は「まだら」という意味です。
- 大移動には100万頭をこえるヌーが参加します。
- タンザニアのセレンゲティ国立公園とつながっています。
- 保護区の広さは、520から1,821、そして約1,510平方キロメートルへと、何度も変わってきました。
地球儀では
このモデルは、大型のネコ科動物とヌーの群れがいるサバンナを表しています。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





