My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ケニア山

Mount Kenya

ケニア山
写真: Don Elvis Muraya, CC BY-SA 4.0 · 出典

ケニア山は、アフリカで2番目に高い山で、ケニアという国の名前のもとになりました。ナイロビから北北東に約150km、赤道からわずか16.5km南にあります。いちばん高い峰はバティアン(5,199m)、ネリオン(5,188m)、ポイント・レナナ(4,985m)です。

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ひと目でわかる

国
ケニア
高さ
5,199 m
種類
山

すぐわかる答え

ケニア山はどこにありますか?

ケニアにあります。

アフリカで2番目に高い山で、赤道近くに氷河を抱く死火山です。

ケニア山は、東アフリカ大地溝帯ができてから約300万年後に生まれた火山です。氷にけずられる前は、高さが約7,000mありました。何千年ものあいだ氷のぼうしにおおわれていて、その氷が斜面をけずり、山頂からたくさんの谷が下へとのびる形になりました。ケニア山国立公園は1949年につくられ、公園とその森は1997年にユネスコの世界遺産になりました。

氷と生き物

小さな氷河が11残っていますが、急速に小さくなっていて、2050年までになくなってしまうかもしれません。森のある斜面は、ケニアの多くの地域にとって大切な水のみなもとです。ふもとから山頂まで、帯のように植物の種類が変わっていきます。ジャイアント・ロベリアやジャイアント・セネシオ、そして地元の亜種のイワハイラックスなど、ここにしかいない高山の生き物がたくさんいます。公園には年に1万6,000人以上が訪れます。

地元の文化の中の山

キクユ、メル、エンブ、マサイの人びとが山のまわりにくらしていて、山はみんなにとって大切なものです。キクユの人びとは、神ンガイが山に住んでいると信じていて、家の扉を山の方に向けて建てました。キクユ語の名前「キリニャガ」は「ダチョウのいる山」という意味です。白いしっぽの、かがんだダチョウが、雪をかぶった峰に似ているからです。マサイ語の名前「オル・ドニョ・ケリ」は「しまもようの山」という意味で、平原から見えるこい色のかげから来ています。

名前のでき方

宣教師ヨハン・ルートヴィヒ・クラプフはキトゥイからこの山を見て、カンバ語の名前「キ・ニャー」を教わり、それを「ケニア」と書きとめました。それが山の名前になり、やがて国全体の名前になったのです。

おもしろ豆知識

  • ケニアという国の名前は、この山からつけられました。
  • ケニアという国は、この山にちなんで名づけられました。
  • 赤道からわずか16.5km南にあるのに、氷河があります。
  • マサイ語の名前は「しまもようの山」という意味です。
  • 11ある小さな氷河は、2050年までになくなってしまうかもしれません。

地球儀では

模型では、赤道の近くにある、雪をかぶったぎざぎざの火山の峰が見られます。

地球儀で近くにあるもの

参考資料

更新: 2026-10-14