My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ザンジバル島のストーン・タウン

Stone Town, Zanzibar

ザンジバル島のストーン・タウン
写真: No machine-readable author provided. Mbz1 assumed (based on copyright claims)., CC BY-SA 3.0 · 出典

ストーン・タウンは、スワヒリ語で「古い町」という意味の「ムジ・ムコングウェ」ともよばれ、タンザニアのザンジバル諸島のいちばん大きな島、ウングジャ島の西海岸にあるザンジバル市の古い地区です。名前は、ほとんどの建物に使われているサンゴの石から来ていて、そのおかげで町はあたたかみのある赤っぽい色をしています。2000年にユネスコの世界遺産になりました。

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ひと目でわかる

国
タンザニア
完成
19th c.
種類
歴史地区

すぐわかる答え

ザンジバル島のストーン・タウンはどこにありますか?

タンザニアにあります。

アラブ・ペルシャ・インド・ヨーロッパ文化が融合したスワヒリ交易都市の旧市街です。

ザンジバル・スルタン国の都で、スパイス貿易の、そして19世紀にはインド洋の奴隷貿易の栄えた中心地でした。建物のほとんどは19世紀のもので、アラブ、ペルシャ、インド、ヨーロッパ、アフリカの要素がまざっています。通りのほとんどは車が通るにはせますぎるので、自転車やバイクでいっぱいです。

扉、ベンチ、ベランダ

昔ながらの家には「バラザ」という、外のかべにそった長い石のベンチがあります。大雨で通りが水びたしになったときには一段高い歩道になり、すわっておしゃべりする場所にもなります。大きなベランダには、ほりものをした木のてすりがあります。いちばん有名なのは、細かくほられた木の扉で、インドの伝統にならって大きな真ちゅうのびょうがついていることもあります。インド風の扉は上が丸く、オマーンのアラブ風の扉は四角です。ほりものにはよくコーランの言葉がきざまれ、豊かさのしるしとしてインドのハスの花もえがかれています。

漁村から都へ

ストーン・タウンは、11世紀にできた小さなスワヒリの漁場、シャンガニから大きくなりました。ポルトガルは200年以上この島を治め、最初の石の建物「オールド・フォート」を建て始めました。17世紀の終わりにオマーンがかわって治めるようになり、1699年にそれを完成させました。1824年、スルタン・サイイド・ビン・スルタンが本拠地をマスカットからストーン・タウンへうつし、1840年から1856年まではオマーン帝国の都でした。最初の石の家は、たぶん1800年代のはじめに建てられました。

名所と古い町を守ること

1883年に建てられた「驚嘆の家(ハウス・オブ・ワンダーズ)」は、ザンジバルで初めて電気が通った建物で、東アフリカで初めてエレベーターがついた建物です。英国国教会の大聖堂は大きな奴隷市場があった場所に立っていて、近くの記念碑と博物館がその歴史を伝えています。フォロダニ公園は、夕方になると海の幸の市場でいっぱいになります。サンゴの石はとてもくずれやすく、1,709の建物の約80パーセントがいたみつつあるので、アガ・カーン文化財団の計画などによる修復が必要です。

おもしろ豆知識

  • 驚嘆の家は、ザンジバルで初めて電気が通った建物です。
  • サンゴの石はくずれやすいので、ストーン・タウンの1,709の建物の約80パーセントがいたみつつあります。
  • クイーンのフレディ・マーキュリーは、1946年にザンジバルで生まれました。
  • オールド・フォートは1699年のものです。

地球儀では

このモデルは、海辺の古い町を表しています。古いとりでと細い路地をさがしてみましょう。

地球儀で近くにあるもの

参考資料

更新: 2026-10-14