ストーリー・ブリッジ
Story Bridge, Brisbane

ストーリー・ブリッジは、オーストラリアのクイーンズランド州で、ブリスベン川にかかる鋼鉄のカンチレバー橋で、文化遺産に登録されています。ブリスベンの北と南の地区のあいだで車や自転車や歩く人を運び、フォーティテュード・バレーとカンガルー・ポイントを結んでいて、オーストラリアでいちばん長いカンチレバー橋です。橋をわたる道路は、ブラッドフィールド・ハイウェイとよばれています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 国
- オーストラリア
- 完成
- 1940年
- 高さ
- 74 m
- 種類
- 橋
すぐわかる答え
ストーリー・ブリッジはどこにありますか?
オーストラリアにあります。
ストーリー・ブリッジはいつ完成しましたか?
1940年に完成しました。
ストーリー・ブリッジの高さはどのくらいですか?
高さは約74 mです。
ブリスベン川に架かる鋼鉄のカンチレバー橋で、夜のライトアップと橋登り体験で有名です。
カンチレバー橋とは、支えからのびた長いうでがまん中で出会うようにつくられた橋です。ストーリー・ブリッジは1940年7月6日に開通し、1947年までは運転する人が通行料をはらっていました。完成する前は、国王ジョージ5世をたたえて「ジュビリー・ブリッジ」とよばれていました。そのあと、橋づくりを強く後おしした上級公務員ジョン・ダグラス・ストーリーにちなんで名づけられました。
計画と工事
この橋は、1920年代にロジャー・ホーケン教授が考えた、川にいくつもの橋をかける計画の一部で、世界恐慌のころに公共事業として建てられました。シドニー・ハーバーブリッジにもかかわったジョン・ブラッドフィールドが顧問技術者になり、彼の鋼鉄のカンチレバー橋のデザインは、モントリオールのジャック・カルティエ橋を大いに参考にしていました。工事は1935年5月24日に始まりました。部品はロックリーの特別な工場でつくられ、橋には約125万本のリベットが使われています。両側が1939年10月28日にまん中でつながりました。
深い土台
いちばんむずかしかったのは、地下40mまで達する南側の土台でした。ふつうにほると水がしみこんでくるので、工事の人たちは「ニューマチックケーソン」を使い、ふつうの4倍までの空気の圧力の中で働きました。働く人たちは、仕事のあと毎回2時間近く体を気圧にならす必要があり、現場のエアロック病院では65件の潜函病が手当てされました。工事中に3人がなくなりました。
今の橋
橋は1日に約9万7,000台の車を運び、片側3車線で、両側には歩く人と自転車がいっしょに使う道があります。2025年3月、さびとコンクリートのいたみが見つかったため、外側の道が閉鎖されました。街側の道は約300mの新しい床板をつけて2025年10月にふたたび開き、反対側の工事は今も続いています。市議会は、2045年までに全体の修復が必要になると言っています。
おもしろ豆知識
- 橋には約125万本のリベットが使われています。
- 開通する前は、「ジュビリー・ブリッジ」とよばれていました。
- デザインは、モントリオールのジャック・カルティエ橋を大いに参考にしています。
- 毎日約9万7,000台の車がわたっています。
地球儀では
模型では、川をわたる鋼鉄のカンチレバー橋が見られます。まん中の上の、高い鉄のわく組みに注目してみましょう。
クイズタイム
ストーリー・ブリッジとホイール・オブ・ブリスベン、高いのはどっち?
答えを見る
答え:ストーリー・ブリッジ(74 m 対 60 m) ホイール・オブ・ブリスベン →
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





