ヒゲペンギン
Chinstrap penguin

ヒゲペンギンは、すぐに見分けられます。白いあごの下に、ヘルメットのあごひものような細い黒い線が通っているのです。南極海と南極地方の島々や海岸にすみ、南極半島のあたりや、サウス・シェトランド諸島などの近くの島々で、巨大なコロニーをつくって子育てをします。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 鳥類
- 食べ物
- 肉食
- 体重
- 約4.3 kg
- 体長
- 約0.72 m
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 極地, 海岸
すぐわかる答え
ヒゲペンギンはどこにすんでいますか?
南極海の極地・海岸にすんでいます。
ヒゲペンギンはどのくらいの大きさですか?
大きくなると0.72 m、4.3 kgほどになります。
ヒゲペンギンは何を食べますか?
食べ物:肉食。
ヒゲペンギンは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
あごの下を横切る細い黒線がヘルメットの紐に見えるペンギンです。南極半島周辺で大きな群れをつくり、氷と岩の上で繁殖します。
長さは約68〜76cm、体重は3.2〜5.3kgです。大きくてしゃがれた鳴き声と、短くずんぐりした足でよちよち歩く姿で知られています。IUCNは「低懸念」としています。黒い背中と白いおなかは、水の中で身をかくすのに役立っています。
夕ごはんのためにもぐる
ヒゲペンギンはオキアミ、小さな魚、エビ、イカを食べ、それらをさがして一日に沖まで80kmも泳ぐことがあります。ぎっしりつまった羽が水をはじくコートになり、厚い脂肪と、ひれや足のかしこい血管の仕組みが熱をにがさないようにしています。黒い背中と白いおなかは「カウンターシェーディング」と呼ばれ、水の中で上や下を見る敵からかくれるのに役立ちます。
コロニーのくらしと敵
陸では、ペンギンは石で丸い巣をつくり、2個の卵を産んで、両親が分担してあたためます。海でのおもな敵はヒョウアザラシで、毎年数のおよそ5〜20%を食べてしまいます。陸では、トウゾクカモメやオオフルマカモメが卵やひなをねらいます。研究によると、ヒゲペンギンは一日に、4秒ほどの小さな昼寝を1万回以上もしているそうです。
おもしろ豆知識
- 「リングド・ペンギン」「ひげのペンギン」「石割りペンギン」とも呼ばれます。
- 食べ物をさがして、一日に岸から80kmも泳ぐことがあります。
- 一日に、それぞれ約4秒の昼寝を1万回以上します。
- 巣は、石でできた小さな輪です。
地球儀では
模型は、南極の近くのサウス・シェトランド諸島に立っています。あごの下の細い黒い線をさがしてみましょう。
クイズタイム
ヒゲペンギンとジェンツーペンギン、重いのはどっち?
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答え:ジェンツーペンギン(4.3 kg 対 6.5 kg) ジェンツーペンギン →
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参考資料
更新: 2026-10-14





