My Earth Toy(マイ・アース・トイ)

ミミナガバンディクート

Greater bilby

ミミナガバンディクート
写真: Bernard DUPONT from FRANCE, CC BY-SA 2.0 · 出典

ミミナガバンディクートはオーストラリアの砂漠にすむ、ウサギのような長い耳を持つ有袋類です。長い巣穴を掘り、夜に昆虫や種子を食べます。数が減っており、保護の対象になっています。

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ひと目でわかる

分類
哺乳類
食べ物
雑食
体重
約1.4 kg
保全状況
絶滅危惧II類 (IUCN VU)
すむ環境
砂漠, 草原

すぐわかる答え

ミミナガバンディクートはどこにすんでいますか?

砂漠・草原にすんでいます。

ミミナガバンディクートはどのくらいの大きさですか?

大きくなると1.4 kgほどになります。

ミミナガバンディクートは何を食べますか?

食べ物:雑食。

ミミナガバンディクートは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。

ミミナガバンディクートは、オーストラリアの砂漠にすむ、ウサギのような耳をもつ有袋類です。「ビルビー」や「ウサギバンディクート」とよばれるなかまに入ります。ヨーロッパ人がオーストラリアにやってきたときは2種がいましたが、コミミナガバンディクートは1950年代に絶滅し、ミミナガバンディクートは「危急種」として生きのこっています。

ミミナガバンディクートの長さは約55cmで、それに約29cmのしっぽが加わります。灰色や白の毛、長くとがった鼻、とても長い耳がトレードマークです。保護の取り組みが、この動物を守ろうとしています。バンディクートといっしょに「バンディクート目」に入っています。おもに夜に活動します。

名前はどんな意味なの?

「ビルビー」ということばは、ニューサウスウェールズ州北部のユワーララーイ語から借りたもので、「鼻の長いネズミ」という意味です。西オーストラリア州では「ダルガイト」とよばれ、南オーストラリア州では「ピンキー」とよぶ人もいます。学名の「マクロティス」は、ギリシャ語で「大きな耳の」という意味です。長い巣穴のおかげで、暑い昼をさけることができます。夜は、するどい鼻で砂の中の食べ物をかぎ出し、大きな耳で危険を聞きつけます。

砂漠のくらし

ビルビーは雑食なので、植物も小さな動物も食べます。暑さからのがれるために長い巣穴をほり、夜に昆虫や種を食べます。数がへってしまったので、レンジャーや科学者たちが守り、繁殖させて放す取り組みをしています。キツネ、ネコ、土地の変化がビルビーをへらしてきたので、今では多くが保護区で守られています。生きのこれるかどうかは、すみかの砂漠を安全にたもち、外から来た捕食者がいないようにすることにかかっています。

おもしろ豆知識

  • オーストラリアでは、この絶滅が心配される動物を守るために、イースターのウサギのかわりにチョコレートの「イースタービルビー」が売られています。
  • ビルビーという名前は、アボリジナルのことばのひとつ、ユワーララーイ語からきています。
  • コミミナガバンディクートは、1950年代に絶滅しました。
  • 学名のマクロティスは「大きな耳の」という意味です。

地球儀では

模型では、大きな耳と長い鼻をもつビルビーが見られます。オーストラリアの砂漠でさがしてみましょう。

クイズタイム

ミミナガバンディクートとアカカンガルー、重いのはどっち?

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答え:アカカンガルー(1.4 kg 対 50 kg) アカカンガルー →

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参考資料

更新: 2026-10-14