ミミナガバンディクート
Greater bilby

ミミナガバンディクートはオーストラリアの砂漠にすむ、ウサギのような長い耳を持つ有袋類です。長い巣穴を掘り、夜に昆虫や種子を食べます。数が減っており、保護の対象になっています。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 雑食
- 体重
- 約1.4 kg
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 砂漠, 草原
すぐわかる答え
ミミナガバンディクートはどこにすんでいますか?
砂漠・草原にすんでいます。
ミミナガバンディクートはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.4 kgほどになります。
ミミナガバンディクートは何を食べますか?
食べ物:雑食。
ミミナガバンディクートは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
ミミナガバンディクートは、オーストラリアの砂漠にすむ、ウサギのような耳をもつ有袋類です。「ビルビー」や「ウサギバンディクート」とよばれるなかまに入ります。ヨーロッパ人がオーストラリアにやってきたときは2種がいましたが、コミミナガバンディクートは1950年代に絶滅し、ミミナガバンディクートは「危急種」として生きのこっています。
ミミナガバンディクートの長さは約55cmで、それに約29cmのしっぽが加わります。灰色や白の毛、長くとがった鼻、とても長い耳がトレードマークです。保護の取り組みが、この動物を守ろうとしています。バンディクートといっしょに「バンディクート目」に入っています。おもに夜に活動します。
名前はどんな意味なの?
「ビルビー」ということばは、ニューサウスウェールズ州北部のユワーララーイ語から借りたもので、「鼻の長いネズミ」という意味です。西オーストラリア州では「ダルガイト」とよばれ、南オーストラリア州では「ピンキー」とよぶ人もいます。学名の「マクロティス」は、ギリシャ語で「大きな耳の」という意味です。長い巣穴のおかげで、暑い昼をさけることができます。夜は、するどい鼻で砂の中の食べ物をかぎ出し、大きな耳で危険を聞きつけます。
砂漠のくらし
ビルビーは雑食なので、植物も小さな動物も食べます。暑さからのがれるために長い巣穴をほり、夜に昆虫や種を食べます。数がへってしまったので、レンジャーや科学者たちが守り、繁殖させて放す取り組みをしています。キツネ、ネコ、土地の変化がビルビーをへらしてきたので、今では多くが保護区で守られています。生きのこれるかどうかは、すみかの砂漠を安全にたもち、外から来た捕食者がいないようにすることにかかっています。
おもしろ豆知識
- オーストラリアでは、この絶滅が心配される動物を守るために、イースターのウサギのかわりにチョコレートの「イースタービルビー」が売られています。
- ビルビーという名前は、アボリジナルのことばのひとつ、ユワーララーイ語からきています。
- コミミナガバンディクートは、1950年代に絶滅しました。
- 学名のマクロティスは「大きな耳の」という意味です。
地球儀では
模型では、大きな耳と長い鼻をもつビルビーが見られます。オーストラリアの砂漠でさがしてみましょう。
クイズタイム
ミミナガバンディクートとアカカンガルー、重いのはどっち?
答えを見る
答え:アカカンガルー(1.4 kg 対 50 kg) アカカンガルー →
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参考資料
更新: 2026-10-14





