アオウミガメ
Green sea turtle

脂肪が緑色をしていることから名づけられたウミガメで、生まれた浜に戻って卵を産みます。アセンション島に来る個体はブラジルから約2,000kmを泳ぎ、成体は海草や海藻を食べます。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 爬虫類
- 食べ物
- 草食
- 体重
- 約130 kg
- 体長
- 約1 m
- 寿命
- 最長 約80年
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 海岸, サンゴ礁, 外洋
すぐわかる答え
アオウミガメはどこにすんでいますか?
太平洋・大西洋・インド洋の海岸・サンゴ礁・外洋にすんでいます。
アオウミガメはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1 m、130 kgほどになります。
アオウミガメは何を食べますか?
食べ物:草食。
アオウミガメはどのくらい生きますか?
最長で約80年生きます。
アオウミガメは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
アオウミガメは、なみだのしずくの形のこうらと、2つの大きなオールのようなひれを持つ大きなウミガメです。こうらはオリーブ色から黒色なので、名前はこうらの色から来たのではありません。こうらの下の緑がかったしぼうから来ていて、その緑色は、食べている海草から来ています。
世界じゅうの暖かい海にすんでいます。大人がおもに植物を食べるウミガメはアオウミガメだけで、浅いラグーンで海草や藻を食べます。野生で最大90年生きるものもいます。アオウミガメが毎年たまごを産みにもどってくるので、「タートル・アイランド(カメの島)」という名前のついた浜辺がたくさんあります。
ふるさとへの長い旅
アオウミガメは、えさ場とたまごを産む浜辺のあいだを長いきょり泳ぎます。メスは夜に浜辺へはい上がり、穴をほってたまごを産みます。赤ちゃんはかえると、急いで海へ向かいます。
南大西洋のアセンション島でたまごを産むアオウミガメは、ブラジルからおよそ2,000キロメートル泳いできて、メスは自分が生まれた浜辺によくもどってきます。カメたちはそこへ行くために海をわたらなければならず、赤ちゃんが大人になれる見こみはとても小さいのです。
カメを守る
アオウミガメは2025年までIUCNの絶滅危惧種に指定されていて、ほとんどの国で守られています。多くの場所で、狩ったりたまごを集めたりすることは法律で禁止されています。
それでもまだ、漁の網、プラスチックごみ、一部の国での狩り、建物のせいでたまごを産む浜辺がなくなることなど、危険があります。カメがたまごを産みにくるので、「タートル・アイランド」とよばれる島がたくさんあります。
おもしろ豆知識
- 名前の由来は甲らではなく、脂肪が緑っぽい色をしていることです。
- 名前の由来は、こうらではなく緑色のしぼうです。
- 大人になっておもに植物を食べるウミガメは、アオウミガメだけです。
- カメが浜辺にたまごを産みにくるので、世界には「タートル・アイランド」とよばれる島がたくさんあります。
地球儀では
地球儀では、アオウミガメは南大西洋のアセンション島の近くにいます。オールのような形のひれをさがしてみましょう。
クイズタイム
アオウミガメとオサガメ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:オサガメ(130 kg 対 480 kg) オサガメ →
似ている仲間
参考資料
更新: 2026-10-14





