ガボンアダー
Gaboon viper

アフリカ最重量級のクサリヘビで、落ち葉に似た幾何学模様のため森の地面ではほとんど見えない。毒牙は約5cmと、ヘビの中でも最長級。待ち伏せで獲物を狩る。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 爬虫類
- 食べ物
- 肉食
- 体長
- 約1.4 m
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 熱帯雨林
すぐわかる答え
ガボンアダーはどこにすんでいますか?
熱帯雨林にすんでいます。
ガボンアダーはどのくらいの大きさですか?
大きくなると1.4 mほどになります。
ガボンアダーは何を食べますか?
食べ物:肉食。
ガボンアダーは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
ガボンアダーは、サハラ砂漠より南のアフリカの熱帯雨林やサバンナにすむ、大きくてとても毒の強いヘビです。アダー属(ビティス属)でいちばん大きく、アフリカでいちばん重い毒ヘビです。おとなはふつう長さ125〜155センチメートルで、重いメスは8.5キログラムになることもあります。
頭は大きな三角形で、首は細くなっています。うすい色の四角形や黒っぽい砂時計の形がならぶ背中のもようは、開けた場所ではあざやかに見えます。でも、枯れ葉におおわれた森の地面では、とてもよくとけこむので、飼育係でさえ目の前にいるヘビを見のがすことがあります。ガボンアダーは毒ヘビの中でいちばん長いきばを持っていて、約5センチメートルにもなります。
どこにすんでいるの?
このヘビは、ギニアやガーナからウガンダ、ケニア、タンザニア、モザンビーク、南アフリカのクワズール・ナタール州北東部まで、たくさんの国で見られます。おもに低地の熱帯雨林や近くの林にすんでいますが、約1,500メートルの高さで見つかることもあります。西の型は、別のアダーとのちがいと同じくらい遺伝子がちがうので、「ビティス・リノケロス」という別の種にするべきかどうか、科学者たちは議論してきました。
どうやってかりをして、身を守るの?
かくれる力がいちばん大切です。アダーは葉のあいだでじっとして、通りかかるものに何でもかみつきます。体は太くて重く、頭はうすい色かクリーム色で、黒っぽい線と、それぞれの目のうしろに黒っぽい三角形があります。コンゴオオヒキガエルというカエルは、危険に見えるようにこのヘビの頭をまねているのかもしれません。アダーはどのヘビよりも多くの毒を出し、とても長いきばを持っているので、人はじゅうぶんにはなれているべきで、遠くから見るのがいちばんです。
おもしろ豆知識
- きばは約5センチメートルになり、毒ヘビの中でいちばん長いです。
- どのヘビよりも多くの毒を出します。
- コンゴオオヒキガエルというカエルは、このヘビの頭の形をまねているようです。
地球儀では
このおもちゃのモデルは、中央アフリカと西アフリカの森の地面にいるガボンアダーを表しています。葉っぱのような幾何学もようをさがしてみましょう。
クイズタイム
ガボンアダーとサハラツノクサリヘビ、長いのはどっち?
答えを見る
答え:ガボンアダー(1.4 m 対 0.5 m) サハラツノクサリヘビ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





