ブラックカイマン
Black caiman

ブラックカイマンはアマゾン最大級の捕食者で、体長が5mを超えることもあります。黒っぽい体と幅広い吻を持ち、魚やカピバラなどを狩ります。夜に水辺で待ち伏せして獲物を襲います。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 爬虫類
- 食べ物
- 肉食
- 体長
- 約3 m
- 保全状況
- 低懸念 (IUCN LC)
- すむ環境
- 川・湖, 湿地, 熱帯雨林
すぐわかる答え
ブラックカイマンはどこにすんでいますか?
川・湖・湿地・熱帯雨林にすんでいます。
ブラックカイマンはどのくらいの大きさですか?
大きくなると3 mほどになります。
ブラックカイマンは何を食べますか?
食べ物:肉食。
ブラックカイマンは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。
ブラックカイマンは、アマゾンでいちばん大きな捕食者のひとつです。アリゲーター科で今生きているいちばん大きな動物で、長さは5〜6.5m、体重は450kg以上になります。おとなは黒っぽい緑色で、ほとんど真っ黒に見えるものもいます。
南アメリカだけにすみ、流れのゆるやかな川、湖、季節によって水につかる草原にいます。食物連鎖のいちばん上にいる捕食者として、魚、は虫類、鳥、ほ乳類を食べ、生態系全体のバランスを保つのに役立っているのでしょう。南北アメリカの熱帯地域で3番目に大きなワニのなかまです。頭は大きくて重く、大きなえものをつかまえるのにぴったりで、世界の大型のワニのなかまのひとつです。
水の中のくらしに向いた体
ほかのワニのなかまと同じく、ブラックカイマンには厚いうろこの皮ふと長いしっぽがあり、目と鼻の穴が頭の上にあるので、体のほかの部分を水の中にしずめたまま、見たり息をしたりできます。大きくて重い頭は、大きなえものをつかまえるのに役立ちます。頭の上にある目と鼻のおかげで、ほとんど全身をかくすことができます。おとなは水を飲みにきた大きな動物を待ちぶせし、子どもは魚や昆虫のような小さなものを食べます。
巣と子ども
結婚はかわいた季節におこなわれます。メスは卵を守るため、卵の部屋のある巣の山をつくります。かえったあと、赤ちゃんは「ポッド」とよばれるグループでいっしょにいて、お母さんに守られます。若いカイマンの横腹にはうすい黄色の帯があり、身をかくすのに役立ちます。人々は昔、この種を絶滅寸前まで狩りました。子どもたちはメスに守られたポッドをつくり、ポッドにはほかの巣の子どもが入ることもあるので、お母さんはたくさんの赤ちゃんを見守ることになるかもしれません。
おもしろ豆知識
- アマゾンでいちばん大きな捕食者で、年をとったオスは5m以上になることもあります。
- アリゲーター科で今生きている、いちばん大きな種です。
- 赤ちゃんには、体の輪郭を目立たなくするうすい色の帯があります。
- 子どもたちはポッドになっていっしょにいて、お母さんが見守ります。
地球儀では
模型では、はばの広い頭をもった大きな黒っぽいカイマンが見られます。南アメリカの川ぞいでさがしてみましょう。
クイズタイム
ブラックカイマンとオオアナコンダ、長いのはどっち?
答えを見る
答え:オオアナコンダ(3 m 対 4.5 m) オオアナコンダ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





