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サハラツノクサリヘビ

Saharan horned viper

サハラツノクサリヘビ
写真: Holger Krisp, CC BY 3.0 · 出典

サハラツノクサリヘビは、目の上に角のような鱗を持つ小型の毒ヘビで、体長は普通50〜60cmです。砂に身を埋めて待ち伏せし、横にくねるように移動します。夜行性で、小さなトカゲやネズミを食べます。

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ひと目でわかる

分類
爬虫類
食べ物
肉食
体長
約0.5 m
保全状況
低懸念 (IUCN LC)
すむ環境
砂漠

すぐわかる答え

サハラツノクサリヘビはどこにすんでいますか?

砂漠にすんでいます。

サハラツノクサリヘビはどのくらいの大きさですか?

大きくなると0.5 mほどになります。

サハラツノクサリヘビは何を食べますか?

食べ物:肉食。

サハラツノクサリヘビは絶滅の危機にありますか?

IUCNレッドリストでは「低懸念」(LC)です。

サハラツノクサリヘビは、北アフリカの砂漠と、アラビア半島やレバント地方の一部にすむ、小さな毒ヘビです。いちばん目立つ特ちょうは、両目の上にひとつずつある角のようなうろこですが、角がまったくないヘビもいます。おとなはふつう長さ30〜60センチメートルで、記録されたいちばん大きなものは85センチメートルでした。

このヘビは、いくつか岩が出ているかわいた砂地にすみ、オアシスの近くや、1,500メートルの高さにいることもあります。黄色っぽい色、うすい灰色、ピンクっぽい色、赤茶色などの体の色は、すんでいる砂とほとんどいつも同じで、背中にそって黒っぽいもようがならんでいます。IUCNは「低懸念」にしています。地球儀では、サハラ砂漠とアラビアの砂漠に置かれています。

砂の上の「横ばい」

熱い砂漠の砂をわたるのはたいへんなので、このヘビは「サイドワインディング(横ばい)」で進みます。体を横に輪のようにほうり出して砂におしつけ、体全体のあとを残していきます。おもに夜に活動し、目と角だけを出して砂にもぐり、えものを待ちぶせします。わりとおとなしい性格ですが、おそわれそうになると、体のとぐろをこすり合わせて警告の音を出すことがあります。

昔の名前、今の名前

メスはオスより大きく、オスは頭と目がもっと大きいです。「砂漠のツノクサリヘビ」などの名前のほかに、エジプトでは「エル・トリーシャ」、リビアでは「ウム・ゴロン」とよばれます。古代エジプトの文字では、ツノクサリヘビの絵が「f」の音を表していました。科学者たちは3つの亜種を記載しています。角は小さかったりなかったりすることがあり、近い親せきよりもこの種のほうが角があることが多いです。

おもしろ豆知識

  • 目と「角」だけを出して砂の中にもぐり、体を横にくねらせる「サイドワインディング」で進みます。
  • 目と角だけを出して砂にもぐります。
  • 古代エジプトのヒエログリフでは、ツノクサリヘビは「f」の文字を表します。
  • 角がまったくないものもいます。

地球儀では

地球儀では、このヘビはサハラ砂漠とアラビアの砂漠に置かれています。砂の色の体と、目の上の2本の角をさがしてみましょう。

クイズタイム

サハラツノクサリヘビとアカウミガメ、長いのはどっち?

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答え:アカウミガメ(0.5 m 対 0.9 m) アカウミガメ →

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参考資料

更新: 2026-10-14