ユキヒョウ
Snow leopard

標高数千メートルの雪山に暮らす「山の幽霊」で、体と同じくらい長く太い尾でバランスを取り、寒いときは体に巻きつけます。岩場の谷を10m以上跳び越えることができ、ほえることはできません。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 哺乳類
- 食べ物
- 肉食
- 体重
- 約39 kg
- 体長
- 約2 m
- 最高速度
- 約64 km/h
- 寿命
- 最長 約22年
- 保全状況
- 絶滅危惧II類 (IUCN VU)
- すむ環境
- 山地
すぐわかる答え
ユキヒョウはどこにすんでいますか?
山地にすんでいます。
ユキヒョウはどのくらいの大きさですか?
大きくなると2 m、39 kgほどになります。
ユキヒョウは何を食べますか?
食べ物:肉食。
ユキヒョウはどのくらい速いですか?
最高で約64 km/hの速さが出せます。
ユキヒョウはどのくらい生きますか?
最長で約22年生きます。
ユキヒョウは絶滅の危機にありますか?
IUCNレッドリストでは「絶滅危惧II類」(VU)です。
ユキヒョウは、ヒンドゥークシュ山脈やヒマラヤからチベット高原をこえて、シベリア南部、モンゴル、中国西部まで、アジアの高い山にすむ大型のネコのなかまです。白っぽい灰色の厚い毛は、黒いはん点とロゼット(花のようなもよう)でおおわれています。小さく丸い耳、毛の生えたはばの広い足、太いしっぽが、寒さの中でくらすのに役立っています。
ふつうは高さ3,000〜4,500mの、がけや尾根にすんでいます。ひとりで、おもに夜明けと夕ぐれに狩りをし、ひづめのある野生の動物や、ときには家畜をねらいます。IUCNは「危急種」としていて、おとなは1万頭より少ないのです。中央アジアやインド北部では、紋章のシンボルになっています。
雪のための体
毛の生えた大きな足は、かんじきのように働きます。長いしっぽは体とほとんど同じ長さがあり、バランスをとるのに役立ち、休むときはマフラーのように顔にまきつけます。ユキヒョウはヒョウ属のなかまで、いちばん近いなかまはトラです。オスはメスより大きいです。
どうして危機にあるの?
おもな脅威は、密猟とすみかの消失です。ユキヒョウはワシントン条約(CITES)の附属書Ⅰにのっていて、すんでいる国のほとんどで法律で守られています。数は2040年までに約10%へると予想されています。とてもこわがりで、岩だらけの山にうまくかくれるので、見つけるのはむずかしく、それが「山の幽霊」というニックネームの理由です。
おもしろ豆知識
- しっぽは体とほぼ同じくらい長く、休むときはマフラーのように顔に巻きつけます。
- しっぽは、体とほとんど同じ長さになることがあります。
- トラに近いなかまです。
- 足はかんじきのような役目をします。
- 4,500mもの高いところにすんでいます。
地球儀では
おもちゃの模型では、インドのラダックのヘミスの山にいるユキヒョウが見られます。
クイズタイム
ユキヒョウとニルガイ、重いのはどっち?
答えを見る
答え:ニルガイ(39 kg 対 180 kg) ニルガイ →
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参考資料
更新: 2026-10-14





