ウユニ塩湖
Salar de Uyuni

ウユニ塩湖(サラール・デ・ウユニ)は世界でいちばん大きな塩の平原で、ボリビア南西部、アンデス山脈の海抜3,656メートルの高いところに、約10,582平方キロメートル広がっています。ポトシ県にあります。「サラール」はスペイン語で塩の平原、「ウユニ」はアイマラ語で囲いや家畜のさくという意味の言葉から来ています。
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- 国
- ボリビア
すぐわかる答え
ウユニ塩湖はどこにありますか?
ボリビアにあります。
世界最大の塩湖で、雨季には空を映す巨大な鏡になります。
雨季には、うすく静かな水の層が白い平原を空をうつす巨大な鏡に変え、おとずれた人はまるで雲の上を歩いているような気分になれます。鏡は約129キロメートルにわたって広がることもあります。このあたりはかわいた気候で、1年のほとんどは雨が1か月に約1〜3ミリメートルしかふりません。
どうやってできたの?
ウユニ塩湖は、大昔の巨大な湖のつながりがゆっくりかわいてできました。約3万〜4万2,000年前のミンチン湖のあと、深さ最大140メートルのタウカ湖、そしてコイパサ湖が続きました。コイパサ湖がかわくと、ポオポ湖とウル・ウル湖という2つの小さな湖と、コイパサ塩湖ともっと大きなウユニ塩湖という2つの塩の砂漠が残りました。今の塩の層の厚さは約8メートルで、真ん中にあるいくつかの島は、古代の火山のてっぺんです。
どこがとくべつなの?
表面はとても平らです。全体で高さのちがいが1メートルもありません。広くて空がすんでいるので、人工衛星が高さのはかり方を確かめるのに使っています。塩のかたい表面の下には、電池に使われる金属リチウムをとてもたくさんふくんだ塩水がたまっています。
ここでは何種類かのフラミンゴが子育てをします。水につかっているとき以外は、ボリビアの高原をわたる大切な道にもなっています。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などの映画のロケ地にもなりました。
トゥヌパの伝説
アイマラ族の伝説によると、ウユニ塩湖のまわりの山、トゥヌパ、クスク、クシナは巨人でした。トゥヌパはクスクと結婚しましたが、クスクはクシナといっしょににげてしまいました。トゥヌパはむすこにお乳をあげながら泣き、そのなみだがお乳とまざってウユニ塩湖になったのです。地元の多くの人たちはトゥヌパを大切な神様と考えていて、この場所は本当は「トゥヌパ塩湖」とよぶべきだという人もいます。
おもしろ豆知識
- とても平らなので、人工衛星の高度計の調整に使われています。
- 約10,582平方キロメートルの、地球でいちばん大きな塩の平原です。
- 表面の高さのちがいは、全体で1メートルもありません。
- 人工衛星が、高さのはかり方を確かめるのに使っています。
- 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などの映画のロケ地になりました。
地球儀では
このモデルは、ぬれた表面に空がうつる、まっ白な塩の平原を表しています。
地球儀で近くにあるもの
参考資料
更新: 2026-10-14





