アメリカンブルークラブ
Atlantic blue crab

いちばん後ろの一対の足がオール状になった泳ぎ上手なカニで、学名は「美しい泳ぎ手」という意味です。オスのはさみは青、メスは先が赤色です。成長の間に何度も脱皮し、殻が柔らかいうちはとても無防備です。
3D地球儀で見る →ひと目でわかる
- 分類
- 甲殻類
- 食べ物
- 雑食
- すむ環境
- 海岸
すぐわかる答え
アメリカンブルークラブはどこにすんでいますか?
大西洋の海岸にすんでいます。
アメリカンブルークラブは何を食べますか?
食べ物:雑食。
アメリカンブルークラブは、大西洋の西部とメキシコ湾にすむ泳ぐカニで、世界のほかの地域にもつれてこられています。アメリカ、とくにルイジアナ州、カロライナ州、チェサピーク湾では大切な食べもので、漁業の対象です。メリーランド州の「州の甲殻類」です。
学名の「カリネクテス・サピドゥス」は、「美しい、おいしい泳ぎ手」という意味です。こうらははば約23センチメートルになることがあります。ワタリガニ科の泳ぐカニの仲間で、ほとんどのカニとちがって、広い海をわたることができます。人気のシーフードで、ほかのたくさんの動物のえさにもなっています。大きくなるあいだに何度もからをぬぎます。
オスとメス
アメリカンブルークラブのオスとメスはかんたんに見分けられます。おなかのふたのような部分は「エプロン」とよばれ、オスでは細長く、おとなのメスでははばが広く丸い形です。はさみの色もちがっていて、オスのはさみは青く、メスのはさみは先が赤くなっています。いちばんうしろの足は平たいオールの形になっているので、泳ぎがとても得意です。チェサピーク湾などでは、オスはよく「ジミー」、メスは「スーク」とよばれます。
変わっていく海岸
アメリカンブルークラブは大きくなるあいだに何度もからをぬぎ、ぬいだ直後はやわらかくてきずつきやすくなります。メスは最後の脱皮にアマモが必要なので、海面が上がるとこまるかもしれません。いっぽう、あたたかい水はカニにとって子どもを作りやすい環境と、もっと広いすみかをあたえるかもしれません。あたたかい水はこの種が広がる助けになるかもしれませんが、カニの数がふえたら、まわりのほかの動物にどんなえいきょうがあるのかは、まだだれにもわかりません。
おもしろ豆知識
- 学名のカリネクテス・サピドゥス(Callinectes sapidus)は、「美しくておいしい泳ぎ手」という意味です。
- 名前は「美しい、おいしい泳ぎ手」という意味です。
- うしろの足は、泳ぐための平たいオールの形になっています。
- オスのはさみは青く、メスのはさみは先が赤くなっています。
地球儀では
このモデルは、青いはさみの泳ぐカニを表しています。大西洋とメキシコ湾の海岸ぞいをさがしてみましょう。
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参考資料
更新: 2026-10-14





